夫の繁雑期は今週で終わりの予定。
連夜12時くらいの帰宅、休日は日曜のみです。
今年受験する夫ですが、この忙しさの中では全く勉強できず、日曜日にするのみです。
通常ならそんなに激務なので日曜も1日休んでいてもいいくらいですが、家族も大事にしたい、勉強もしたい・・・と夫は
家族サービスと勉強をしてくれています。
我が家は平日だけでなく、休日もほぼ時間割生活を送っています。
(もちろん、夫か私のどちらかが受験中の場合です・・・)
こないだの日曜は、県立公園の中にある子供のためのかなり大型施設に行ってきました。
9時半には出発し、その施設は売店しかないのでお昼ご飯をモスバーガーで買い、現地へ。
そこで昼ごはんまで、交代で子供を遊ばせます。
私はうたた寝したり、CFPの勉強をしたり。
夫は税理士試験の勉強。
かなり広い施設なので、至るところで本を読んでたり、寝ている大人がいる感じです。
息子も昼寝をしない歳になれば、それこそ1日楽しめる施設です。
そして、昼ごはんをそこで済ませてまた少し遊ばせた後、13時頃に車へ。
その施設に行った日は、息子は車に乗せて
すぐに寝ます。
その後、夫はその施設の近くの図書館で勉強。
私は、そこの駐車場かどこか近くの大きな駐車場で、少し休んでから勉強をしたり、本を読んだり。
(以前お話ししたように、税理士受験の頃から車の中で過ごすことは全く苦ではありません。ただ、息子には暑すぎたり寒すぎたりしないように、直射日光があたらないようにしたり窓を少し開けたりとこまめに対応してあげます。)
息子は大体1時間半から2時間寝るので、その間、夫には存分に勉強してもらいます。
息子が起きたとしても、最低でも2時間、出来るときは3時間ほど夫が勉強できるくらいの時間を、息子と図書館やお買い物に行ってつぶします。
その後、大体16時くらいにみんなでスイーツタイム。
この間はサーティワンアイスでした。
そして、少し買い物などをして帰宅。
平均的な日曜日の過ごし方はこんな感じです。
繁雑期でなければ、夫は夕飯後また勉強をします。
家族サービスなんかしてたら合格できないと思われがちですが、この方法でも1日最低5時間ほどは確保できますので、税理士合格の可能性はある時間です。
(ただし、2科目以上の受験だと厳しいかも)
しかも(私は講師時代から「
サンドイッチ勉強法」と言っていたのですが)、勉強以外の「余暇」「家事」「睡眠」などの1日のうちでやらなくてはいけない要素の間に「勉強」という要素をサンドイッチのように組み込むことで、
ダラダラ勉強を防ぎ、より効率的な知識習得につながると思います。
この
サンドイッチ勉強法を思いついてからは、「育児と勉強」「仕事と勉強」「難関科目を敢えて同じ年に同時に勉強する」など、普通に考えると不可能そうなことですが、うまくやれば本来の1,5倍の力がだせる方法だなと思いチャレンジしてきました。
上記の休日の過ごし方、もしかしたら変わった家族・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、「育児と勉強」「仕事と勉強」といった一見両立が難しそうなことの上に
家族サービスも・・・と欲張るにはこれが最善の方法かなと思い、昨年私が受験したときも似たようなことをしていました。
まあ、これが我が家においてはみんながハッピーでいられる一番の方法かなと思います。
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tag : サンドイッチ勉強法 育児と勉強の両立 ダラダラ勉強 家族サービス