子供が2歳ちかくになると、ほぼ毎日のように外で遊ぶようになり、昨年までは心配していなかった「日焼け」に悩まされています。
10、20代の頃にしていたテニスによる日焼けの代償でしょうか、30代を過ぎて少しずつシミとなって登場。
さらに、日焼け対策では防ぎきれない現在の日焼けによるくすみもあり。
あくまで個人的意見ですが、日焼けしているときよりしていない冬のほうが顔映りはいいし、服も選ばない気がします。
夏があと数ヶ月続くかと思うと、本当、真剣に悩んでしまいます。。。
子供を第一に考えると致し方ない暮らしぶりとはいえ・・・・
さて、今日は「
速読」について。
私自身は
速読術を習ったことはありません。
ですから、あくまでも自己流。
しかも、
速読術のように超スピードで読めるわけでもありません。
せいぜいで、普通の読み方の1.2倍程度。
ですが、この少しのスピードアップが資格合格にはなかなか有利になってきます。
ポイントは、「目をよく動かす」ということ。
文章を読むときに「意識して」目を縦書きなら上から下に、横書きなら左から右に動かしていきます。
そして、もう1つは「キーワードを追っかける」ということ。
最後に、「頭の中で音読しない」こと。
私は
税理士試験を受けるまでは、文章を読むときに「頭の中で」1回反芻させながら読んでいました。
ですが、文章を音に変える作業の分、音読しないで単純に文字を追っかけるだけよりも時間にロスがあることに気付きました。
なので、あくまで「文字面」だけを目で追っかけます。
ポイントはただそれだけです。
最初のうちはただ文字を追っかけるだけになると思います。
でも、慣れてくると段々「理解しながら」読めるようになってきます。
慣れるまで、いや試験問題を解くような
速読に関してはずっと、キーワードにマーカーなんかを引きながらこの方法を実践していったほうがスピードアップできると思います。
前述のような一文字残らず読解すべきものとは違い、新聞や小説のような類に関しては時間節約のため私自身は重要そうなキーワードのみを追っかけて一読(小説の場合は見開き1ページ単位で)し、もっと深く読みたいなという場合のみしっかり読み直すようにしているので、マーカーは使っていません。
速読をとても意識したのは、子供を産む前、
法人税法の
講師をしながら、
所得税法・
相続税法を受験した年でした。
法人税法はとてもボリュームがあり、授業準備のために読む書類もかなりの量でした。
それを
所得税法・
相続税法の勉強と同時進行していくには
速読しか方法はありませんでした。
おかげで、この頃はいつも眼精疲労に悩まされていましたが・・・
眼にはあまりいいこととはいえませんが、育児や仕事といったものと勉強を両立させなくてはいけない時間のない人にはかなりオススメの方法です。
試験当日のみならず、受験勉強期間により役立つと思います。
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