やっと、やっと!
夫の繁雑期が終わりました。
お疲れさま~、夫!
そして、息子も、そして私!?も。
昨年とは違い、息子もだいぶ物心がついてきて、お父さんが今日は帰ってこない、お父さんがほとんど家にいない、という状況に寂しさを感じさせる今年の申告でした。
いくら子供とはいえ、家庭それぞれの事情に慣れていってもらう必要もあり、スーツを着始める夫に泣きつく息子に心を鬼にして?「お父さん、お仕事だからいい子で待っていたら明日の朝また会えるよ!」と言い聞かせる日々。
彼はすぐにそれに順応し、毎朝夫といい子でいるからという「ゆびきりげんまん」をするように。
でも、やっぱり1歳児。
一生懸命寂しさを我慢しているらしく、1日1回だった授乳が風邪をひいたこともあり、6回ほどねだられたことも。
ほとんど出ない母乳をそんなに言われ、一時こっちも参ってしまうこともありました。
夜泣きをほとんどしない子だったのに、夜泣きをすることもあったし。
ただそういうことを経験する中で、子供は十人十色だし思いがけないことも起きるけど、母である以上その全てを受容してあげなくてはいけないんだとだいぶ母らしく考えられるようになりました。
育児をしていると「自分はまだまだ精神的に本当、子供だな」と思わされることが多く、仕事や資格などで成果を出したと少なからず自負していた自分が恥ずかしくなります。
ところで、
CFP試験の申し込みがもうすぐ。
今年は6月のある日曜日にあります。
1科目か2科目か迷っていますが、どちらにしても1科目2時間、しかも片道1時間の会場のため子供は誰かに預けなくてはなりません。
前回試験は息子が4か月のとき。
まだ育児に慣れぬ夫が会場そばのデパートで見ていてくれました。
母乳中心の子でしたが哺乳瓶を夫に託して。
しばらくはデパート内をフラフラしたそうですが、あまりに泣いてしまい、スリングにいれてもダメで最後はデパートの授乳室の男性禁止となる手前のソファーでひたすら抱っこしていてくれたそうです。
(このときは2時間くらいだから平気、行っておいでという彼の言葉に甘えましたが、さすがに不安で1時間半前に退場してきました。)
今回は、夫の
税理士試験が8月にありまさに直前期の最中。
なのでさすがに頼れず、実家の母にお願いする予定です。
6月といえばまだまだなのですが、母も忙しい人ですし、念のために聞いてみると、何とその日曜か翌週の日曜に友達と旅行に行く予定とのこと。
どうにか今回お願いできないかと懇願し、(自分の試験のために夫の両親に息子をお願いするのは何となく申し訳ないので。)何とか預けられることに。
昨年の
税理士試験は以前も書いたように、その一年前から夫に頼むことが決まっていたので産後すぐに夫に育児に慣れてもらう段取りを取ったり、夫の仕事をうまく段取りをつけられるように前々から準備してもらったりと、本命試験ゆえに相当の段取りを踏んで臨みました。
(試験一週間前に、息子の授乳場所を探すため下見にも1時間かけて行きました)
子供を抱えて受験するというのは、受験勉強の時間を確保するという難関もありますが、その成果を発揮する試験当日の子供を預けるプランが万全でなくては、精神的にもハンデとなります。
そのため、意外なようで、試験当日のコンディションを整えることというのは、試験勉強以上に合格要因以上にカギとなってくると思います。
(ですから、試験前日に眠れたかどうかは非常に大事で、独身時代の受験は試験前でも眠られる秘訣なんかも研究したほどです・・・)
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tag : CFP 税理士試験